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固定資産税はいくら払う?計算方法と軽減措置をわかりやすく解説

家を持つと毎年払い続ける固定資産税。住宅ローンの返済に加えて家計に組み込むべき税金の計算の仕組みと軽減措置を解説します。

固定資産税とは?計算方法と軽減措置をわかりやすく解説

📌 この記事でわかること

固定資産税とは?

固定資産税は、土地・家屋・償却資産を所有している人が、毎年市区町村に支払う税金です。1月1日時点の所有者に課税され、通常は4月〜6月頃に納税通知書が届きます。仙台市の場合は年4回の分割払い(または一括払い)が選べます。

固定資産税の計算式

固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4%

都市計画税 = 固定資産税評価額 × 0.3%(上限)

※都市計画税は市街化区域内の土地・建物にのみ課税されます。市街化調整区域では不要です。

固定資産税評価額とは:市区町村が3年ごとに見直す「課税のための評価額」。公示価格の約70%が目安です。実際の売買価格とは異なります。

住宅用地の軽減措置(土地部分)

住宅が建っている土地(住宅用地)は、固定資産税・都市計画税が大幅に軽減されます。

区分 対象面積 固定資産税の軽減 都市計画税の軽減
小規模住宅用地 200㎡以下の部分 評価額 × 1/6 評価額 × 1/3
一般住宅用地 200㎡超の部分 評価額 × 1/3 評価額 × 2/3

例:固定資産税評価額1,500万円の100㎡の土地の場合
軽減後の課税標準額 = 1,500万円 × 1/6 = 250万円
固定資産税 = 250万円 × 1.4% = 約3.5万円/年

新築住宅の特例(建物部分)

新築住宅の建物部分については、一定期間、固定資産税が半額になる特例があります。

種別 軽減内容 軽減期間
新築一戸建て(一般) 税額を1/2に軽減 3年間
新築一戸建て(長期優良) 税額を1/2に軽減 5年間
新築マンション(一般) 税額を1/2に軽減 5年間

※床面積50〜280㎡の部分が対象。居住部分が120㎡を超える場合は120㎡分に適用。

注意:特例期間が終わると固定資産税が一気に上がります。新築から3〜5年後に税額が約2倍になることを事前に把握しておきましょう。

年間固定資産税の目安

仙台市内の一般的な新築一戸建て(土地100㎡・建物100㎡・評価額土地1,000万円・建物1,000万円の目安)の場合:

土地部分(小規模住宅用地軽減後) 約2.3万円/年
建物部分(新築特例適用中) 約7万円/年
合計目安(特例期間中) 約9〜10万円/年
特例終了後 約16万円前後/年

※あくまで目安です。評価額・土地面積・建物構造などによって大きく変わります。

📝 ご注意

このページの情報は一般的な知識をもとにした参考情報であり、個別の税務相談ではありません。具体的な税額については市区町村の課税担当窓口または税理士にご確認ください。

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